少しでも節約したい海外旅行の心強い味方、100均の王様「ダイソー」。
この記事では、ダイソーで買うことができる海外旅行用品
- 旅行グッズ
- 旅行にも使える便利グッズ
をご紹介します。
今回は、おすすめグッズという視点ではなく「ダイソーで売っている海外旅行に使えるグッズ・便利なグッズ」をひたすら羅列していきます。
海外旅行に行く時に、ダイソーでどんな旅行用グッズが揃えられるのか、お店に行く前に参考にしていただけたらと思い、この記事を作成しました。
とはいえ、まだまだ全てを網羅できていません。
新しいアイテムや使えるアイテムを見つけ次第、今後も随時追加していきます。
ダイソーで買える海外旅行用のアイテム一覧
旅行用品
旅行用フットレスト
200円商品。
結構ずっしりとしていて、安っぽい感じがしません。
テーブルかけに引っ掛けるタイプ。
ネックピロー
300円商品。
マイクロビーズが入っていて、やわらかい質感です。
エコノミークラスの長距離フライトで少しでも楽に寝たい方に。
海外プラグ（Aタイプ・Cタイプ・Oタイプ）
こちらは100円商品。
取り扱っているのは、現状A、C、Oの3タイプのみのようです。
- Aタイプは北米、南米、アジア地域など。
- Cタイプはヨーロッパ、アジア地域など。
- Oタイプはオセアニア、アジア地域など。
ラゲッジスケール
200円商品。
アナログ式のスケールで、32kgまでの重さを計ることができます。
スーツケースの中に入れて持っていくには少々かさばるし重量感もあるので、自宅での計量向き。
もし重量が23kgギリギリのラインだった時は、オーバーしているか収まっているかアナログでは判断しづらいので、デジタルスケールの方が重量を正確に把握できます。
パスポートホルダー
パスポートや搭乗券、バゲージクレームタグなど、まとめて収納できる、クリアファイル状のホルダー。
薄くてカバンの中でかさばらないのがいいですね。
留め具がないため、中身が滑り落ちないよう注意が必要ですが、裸で持っているよりはずっとマシです。
スーツケースベルト
スーツケースベルトも、以前よりも色々な種類があります。
ベルトはカチッとはめ込むタイプでないとたるみやすいですが、100均の商品でそういうタイプの物を今のところ見かけていません。
できるだけたるまず、しっかり留められるタイプがおすすめです。
伸びるタイプ
200円商品。
ベルト自体に伸縮性があり、たるみにくくなっています。
面ファスナータイプ
200円商品。
面ファスナータイプなので、固定しやすくなっています。
トラベル収納ケース
200円商品。
フックが付いていて、ぶら下げられるタイプ。
フックを収納するポケットも付いています。
広げたところ。
縦40センチ、横20センチで、マチはありません。
無印良品にもマチなしの似た商品がありますが、大差はないように感じます。
トラベル収納ケース（ミディアム）
150円商品。
シャツなど洋服を収納するパッキングオーガナイザー。
収納ケースのラインナップでは、ミディアムが一番大きいサイズ。
容量的には10リットルほどが入る大きさで、収納目安はYシャツが4〜6枚。
トラベル収納ケース（スモール）
こちらは100円商品。
Yシャツだと折りたたんで入れる必要あり。
下着類の収納に適したサイズ感です。
旅行用ダイヤル錠
鍵式とダイヤル式、様々なタイプがあります。
個人的には、ダイヤル式でない鍵付きの物は、鍵をなくすリスクがあるので、ダイヤル式がおすすめ。
携帯裁縫セット
100円商品。
ハサミ、ピンセット、針、糸…全部で８点セット。
ここまで揃っていたら二重丸。
耳栓
ポリウレタン製の物からスパイラルタイプ、気圧変動対応の物まで、いくつか種類があります。
上下で商品が被っていますが、物によっては2ペア、3ペアの物もあるので、同行者とシェアできます。
化粧品・洗面用品
詰め替え容器セット
化粧品の詰め替え容器セット。
中身がわかるラベルシールと、ケース付きです。
7個入り
200円商品。
スプレーボトル2本、キャップ付きの縦長のボトルが3本、クリームケースが2個。
11個入り
300円商品。
スプレーボトル1本、ディスペンサー付のボトルが1本、キャップ付きの縦長のボトルが3本、クリームケースが2個、詰め替え用のヘラ等も入っています。
化粧ボトル（ケース入）
100円商品。
30mlの容量が入るボトルが3本の物と、40mlの容量が入るボトルが2本の物。
こちらもプラスチックのケース付。
クリームケース（丸型）
100円商品。
色や容量など、様々なタイプのクリームケースがあります。
コンパクトタオル（レギュラー・ラージ）
どちらも100円商品。
水に濡らすと膨らむタオル。
ただ、ラージサイズでもハンドタオル大の大きさなので、残念ながらバスタオルやお風呂用のタオルにはなりません。
非常用のハンカチ、ふきん、雑巾がわりに。
ボディタオル
100円商品と、中には200円商品もあります。
私はいつも100円商品のタオルを使っていますが、特に肌触りがゴワゴワするということはありませんでした。
200円商品のタオル。
硬水の地域で石鹸の泡立ちが気になる方は、ちょっとリッチに200円商品をセレクトしてもいいでしょう。
折込コーム・折込ブラシ
髪をとかす折りたたみのクシ。
ブラシタイプもあります。
持ち歩きにはコームタイプ、お風呂上がりの濡れた髪にはブラシタイプがおすすめ。
カミソリ
眉や顔剃り用のカミソリ。
ガード付なので、ポーチに入れていてもケガの心配なし。
軽いムダ毛なら顔以外でも剃ることができます。
衛生用品
使い捨てショーツ・使い捨てブリーフ
100円商品で5枚入の使い捨ての紙パンツ。
不織布製で、敏感肌だと少々チクチク感があります。
サイズはMとLがありました。
水に流せる柔らかティシュー（エリエール）
12パック入りで100円。
エリエールブランドの安心感。
観光中に入ったトイレのトイレットペーパーのホルダーが空ということが、しばしばあります。
そんな時、水に流せるポケットティッシュを持っていると安心。
アルコール除菌ウェットティッシュ
100円商品。
手指の消毒や、機内、街のトイレの便座を拭いたりするなど、自身や身の回りの除菌、衛生に。
コロナウイルスを意識した場合、アルコールの濃度は50％以上が理想です。
携帯用便座シート
8枚入りで100円。
除菌シートで拭くという手段もありますが、こちらをサッと敷くのもあり。
衛星用品カテゴリに入れていますが、ダイソーでは旅行用品の棚に陳列されていました。
バンドエイド
100円商品。
通常タイプと一緒に、指先用も買っておくのがおすすめ。
指先をケガするとバンドエイドが貼りにくいので、指先は指先専用の物が断然使いやすいんです。
安眠マウステープ
14枚入で100円。
口の中の乾燥を防止するテープ。
喉の乾燥を防いでくれるので、風邪の予防にもなります。
同行者と部屋が同じ時は、いびき防止にも。
旅行にも使える便利グッズ
テーブル用バッグハンガー
100円商品。耐荷重は10kg。
トイレや洗面台など、バッグを置く場所がない時に。
ボールチェーンでバッグにぶら下げられます。
S字フック
100円商品。耐荷重は約2kg。
右の7センチぐらいの大きさが使いやすい。
バスや電車の中で、荷物置き場がない時に、バッグや袋をかけておくために。
また、共用のバスルームで、タオルや洗面用具を入れたポーチを掛けておくこともできます。
Sかけフック
100円商品。耐荷重は約1kg。
あまり重いものは掛けられないけど、ストッパーがついているので、外れにくいのが特徴。
カラビナ
100円で、多種多様なカラビナがあります。
財布をバッグと繋いでおくなど盗難対策に使ったり、ホテルのキーなど大切な物をまとめておいたり。
マルチハードケース
300円商品。
リモワのスーツケースを彷彿とさせる、ちょっとリッチな雰囲気のポーチ。
縦は20センチほどあったかと思います。
クッション性があり、しっかりした素材なので、破損が心配なメイクアップ用品を入れたり、充電器などをまとめて入れておくケースにも。
両側にメッシュの仕切りが付いています。
ビニールネットケース
100円商品。
A7サイズが12×8センチ、B7サイズが13×10センチ。
小さ目のポーチがいくつかあると、バッグの中に散らかりがちな細々した物や貴重品を、無くさないようまとめておくことができます。
梱包エアマット
100円商品。
旅先で買った、壊れやすい物を保護するために。
スーツケースに入れて持ち帰る時、瓶に入った食品や化粧品、割れ物が破損しないよう、緩衝材にくるんでおきます。
チャック袋
100円商品。
大小様々なサイズがあり、常備薬の持ち歩きや簡易ゴミ袋、レシートをまとめておいたり、使わない日本円をまとめておいたり、様々な用途に使えます。
ダイソーの上手な使い方
最初から高い物を揃えなくても大丈夫
海外旅行の旅費は、個人手配で安く抑えられたとしても、それなりの出費になってしまいます。
- スーツケースベルト
- ネックピロー
- パスポートケース
- パッキングオーガナイザー
- ラゲッジスケール
などなど、トラベルグッズを買い揃えていない人は、最初から高いお金を出して全て揃えようとしない方がいいと思います。
なぜなら、自分にフィットした物は、何度か行ってみた経験の中でわかってくるものだから。
使っているうちに「こんな機能があるといいな」という点が出てきます。
そういうツッコミポイントが出てきた時に、それを叶える物を探しに行けばいいと思います。
そこで見つけた物が、自分にフィットしたトラベルグッズなのです。
最初はダイソーで買った安価なもので間に合わせ、自分に合ったものを少しずつ揃えていく。
もちろん、ダイソーの物をダメになるまで繰り返し使うのも大いにありです。
100円だからと、使わない物を買って無駄遣いしない
100円ショップでの買い物は、カゴを持って店内を回っているうちに、一気に数千円の出費になってしまいます。
100円といえど、塵も積もれば山となるです。
使うか使わないかわからない物をチョコチョコと買っていると、空港までの片道分程度の出費になっていることもあります。
もちろん、最初は使うか使わないか判断がつかないこともあるでしょう。
便利グッズ系は、人によっている、いらないの判断が分かれるので、最初は過剰に手出ししない方がいいと思います。
まずは基本の旅行用品を揃えておき、便利グッズは徐々に試していった方が、無駄な出費を押さえられます。
現地では、安全面から電車ではなくタクシーに乗ることもあったり、食費が高くついたりと、日本にいる時よりも節約を意識しづらくなります。
なるべく現地でお金を使えるよう、出発前は極力無駄な出費は控えることをおすすめします。
