円安や物価の上昇で、以前より海外旅行の費用が高くなっています。
そんな状況でも、海外旅行に行きたい!
でも、
- 物価高の影響で思うように貯金できない
- 航空券とホテル代は何とか払えても、現地での滞在費用はあまり余裕がない
・・・など、高くなった旅費をどうやって補填すればいいか、頭を抱えてしまいますよね。
この記事では、旅費を捻出する方法とメリット、デメリットをまとめています。
円安、物価高でも海外旅行の資金を確保したい方に役立つ内容です。
海外旅行で撮ったたくさんの写真を、スマホの中に眠らせていませんか?
その写真、売れるんです。
写真素材を販売するストックフォトサイトへの投稿で、私は年間9万円ほどのお小遣いを稼いでいます。
旅費の足しにもなっています。
私がストックフォトで稼いでいる方法をnoteで公開しているので、ご興味があればnoteの記事を覗いてみてください。
高騰する旅費対策4選
ここで挙げている4つは、今すぐにできる対策です。
「給与が高い会社に転職する」とか「投資で収益を出す」など、今すぐにできない方法は書いていません。
①月々の積立額を増やす
なんの新鮮味もなく王道ですが、月々の旅費の積立額を増やす方法。
好きなことを最優先にして他の支出は極力抑える、メリハリを作ることが積立額を増やす秘訣。
家計簿をつければ支出の内容が一目瞭然なので、カットできる支出を把握できます。
メリット
支出を見直すだけなので、単発バイトで稼いだりする苦労や、不用品を売ったりする手間がかかりません。
例えばお菓子やお酒などの嗜好品をやめると、体重が減ったり美肌になったりするので、思わぬ効果が期待できます。
デメリット
我慢と強い意志が必要。
支出を減らす対象が嗜好品や娯楽だったりすると、我慢しすぎが逆にストレスになることも。
ストレスを感じすぎない程度にバランスを取ったり、自分をコントロールするのが難しく、せっかく我慢していたのに、反動で大きな買い物をしてしまったりすることもあります。
ゼロにするより減らす、安いもので代用するといった工夫が必要かもしれません。
②スキマバイトで稼ぐ
最近では、タイミーやシェアフルなどのアプリ経由で、休日のスキマ時間を利用してバイトで稼ぐことができます。
メリット
年齢不問、履歴書不要、面接なし。
アプリから申し込み、当日現場に行って働くだけで、すぐにアプリ内にお給料が入ってきます。
アプリ内に入金されたお給料は、手数料無料で銀行に振り込み手続きができるので、すぐに現金を手にすることができます。
通常のバイトだとシフトで希望を出しても通らなくて、思ったように稼げないこともありますが、スキマバイトは入れる仕事さえあれば、都合のいい日時に稼ぐことができます。
仕事さえあれば、稼ぎ続けることができます。
デメリット
タイミーで飲食店(飲食店バイト経験あり)と、未経験の旅館のバイトに入ってみた私の経験を踏まえて書きます。
毎回一緒に働く人や場所が変わるので、一つの場所でバイトするより、精神的にも肉体的にも大変です。
本業がお休みの週末に、毎週1日だけ入っていたことがありますが、本業以上に疲れます。
決して楽なバイト先ばかりではありません。
旅費のためと割り切って働けるかどうかが分かれ道かなと思います。
③家にある不用品を売る
ヤフオク、メルカリなどのフリマアプリ、リサイクルショップなどで不用品を売る方法。
メリット
いらない物をお金に変えられて、部屋も片付くので一石二鳥。
手間がかかるけどバイトで働くことに比べたら楽だし、物によっては高値で売れる。
誰も欲しがりそうにない昔の木彫りのクマや、ノーブランドの食器、衣類、小物、バッグなどメルカリで売れなかったものは、まとめてエコリングで査定してみるのもオススメ。
最近、日本の中古品がタイなどの国で人気があり、日本の不用品が現地で飛ぶように売れています。どこに需要があるかわからないので、捨てる前に売れないか確かめてみましょう。
デメリット
出品時に撮影したり、商品説明文を考えたり、梱包、発送する手間がかかります。
断捨離が終わり売るものがなくなってしまうと、資金を作ることができなくなります。
資金源である不用品(売り物)がある時だけしか、この方法は使えません。
④ポイントサイト経由でサービスを利用しキャッシュバックを受ける
ポイントインカム、ハピタス、モッピーなどのポイントサイト経由で海外旅行用のクレジットカードを作ったり、スーツケースのレンタルやツアーの申し込みなどを行い、キャッシュバックを受ける方法。
メリット
クレジットカードの作成は高額案件が多いので、何枚か作れば数万円になることも。
審査さえ通れば、クレジットカード作成は手間がかからない資金づくりの方法。
デメリット
ポイントサイト経由でサービスを申し込んだ後、キャッシュバックを受け取るまでに数ヶ月かかります(申し込んだサービスによって期間は異なる)。
高額のキャッシュバックが期待できるクレジットカードを短期間に何枚も申し込むと、審査が通りにくくなるため、繰り返し使える資金調達方法ではありません。
私がやっている旅費捻出方法「旅行で撮った写真を売る」
私は月々の積み立てのほかスキマバイト、不用品の売却、ポイントサイト経由でクレジットカードを申し込むなど一通りやったことがありますが・・・
不用品の売却は売るものがなくなるとお金を作れないし、クレジットカードもこれ以上は必要なくて、ポイントサイトでのまとまった資金作りは難しい状況です。
スキマバイトもやってみましたが、毎回新しい職場に行くことのストレスだったり、かなり重労働でした。
スキマバイトで休日に疲弊してしまい、本業のかたわら稼ぐ手段としては、ちょっとしんどいなと思いました。
今私がやっている旅費の捻出方法は「ストックフォト投稿」。
2023年は9万2千円ほどの売り上げで、まだ旅費の足しにするレベルですが、高騰した旅費分は補える額かなと思います。
今までの旅行先の写真や、趣味で撮った写真などをphotoAC、PIXTA、imagemartなどのストックフォトに投稿しており、引き続き収益アップを目指しています。
今すぐに現金が手に入る方法ではありませんが、地道に投稿を続けていれば、まとまった金額を得られるようになっていきます。
現地でしか撮れない写真は需要があり、実際に売れるので、販売してみる価値はあります。
私が画像投稿で収益を得ている方法を、詳しく書いた記事をnoteに投稿しているので、もしご興味があれば見てみてください。
まとめ
物価高による生活費高騰と円安が重なり、以前より高くなった旅費を捻出する方法をメリット、デメリットを交えて4つご紹介しました。
- 月々の積立額を増やす
- スキマバイトで稼ぐ
- 家にある不用品を売る
- ポイントサイト経由でサービスを利用しキャッシュバックを受ける
この4つ以外に、私が旅費捻出のためにやっているストックフォト副業(noteの記事に飛びます)もご紹介しました。
どうしてもお金がかかってしまう海外旅行ですが物価高、円安に負けず、海外旅行資金づくりを共に頑張っていきましょう!