おうち時間に、海外旅行の思い出を整理しよう

旅の思い出 旅の写真

海外旅行でたくさん写真や動画を撮ったけど、整理してなかったりしませんか?

写真だけでなく、持ち帰ってきた美術館のチケットや、電車のチケットも立派な思い出のカケラ。

思い出を整理して、思い思いの形に残せば、みんなと共有して楽しむこともできます。

また、一人でしみじみと旅の思い出に浸ることもできます。

旅は行くことが楽しいのはもちろんですが、旅先の思い出と向き合うことで、豊かな時間を過ごすことができます。

例えば撮った写真から興味が膨らんで、現地の歴史を調べたりすると、知識や幅を更に広げることができます。

自分に向いた残し方で、ぜひ過去の旅とゆっくり向き合ってみましょう。

旅の思い出の残し方①スクラップブックを作る

旅のスクラップブック作り

写真やショップカード、チケットや切符などを自分のセンスで好きなようにレイアウトし、マスキングテープやスタンプ、マーカーなどでデコレーション。

時間があるからこそできることです。

旅先ごとにまとめたり、旅先の都市ごとにまとめたり、まとめ方は色々。

自分で感じたことや思ったこと、補足事項など色々と書き込めて、チケットからお菓子の包み紙まで、色々な物をペタペタ貼り付けられるので、写真だけで残すよりも、より記憶に訴えかけることができるトラベルノートになります。

スクラップブックを作っていれば、旅に行けない退屈さもしばし忘れて夢中になってしまうはず。

パヴォのスクラップなら30ページの台紙があり、巻末6ページは台紙付きのPPポケットも付いています。

旅の思い出の残し方②画像を整理して見る

タブレットを見ている女性

二番目は、撮った写真データを、タブレット端末などで見る方法です。

①画像を順番にリネームしていく

撮った写真を国や地域、また日付ごとにフォルダに整理し、並べたい順番に画像名を修正します。

例えば、2019年8月10日にイタリアのミラノで撮った写真であれば、

itary_milano_20190810_01.jpg

itary_milano_20190810_02.jpg

という風に

国_都市_年月日_連番

で、順番に画像名をリネームしていきます。

②タブレット端末やクラウドストレージに転送

画像をタブレット端末や、Amazon Cloud Drive、iCloud、Google Driveなどのクラウドストレージに転送します。

クラウドストレージに画像を格納してしまえば、パソコン、スマートフォン、タブレット、AIスピーカーなどデバイスに関係なく画像を見ることができます。

データ量が一定量を越えると、月々の料金を支払って容量を増やす必要があります。

Androidタブレットであれば、microSDカードを使うことができるので、microSDカードの容量が許せば、いくらでも画像を入れておくことができます。

いずれにしても画像データだと、

  1. フォルダに格納
  2. 並べたい順番に画像名を修正
  3. クラウドストレージかタブレット端末などに転送
  4. ギャラリーのスライド機能などで見る

こういう手順で整理して見返すことができます。

リアルのスクラップブックを作ることに比べると地味な手順です。

画像が大量にあると、リネームしていくのもかなり大変な作業です。

私は、こういう単純作業は早々に飽きてしまう方なので、Youtubeを聞き流したり、音楽を聴きながら、お茶でも飲んでゆっくり取り組んでいます。

画像データを整理してしまうと、みんなでシェアすることができます。

作業は地味だけど、大量の写真を楽しめるという大きなメリットがあります。

AnyCastがあれば、ワイヤレスでタブレットやスマートフォンの画面をテレビに映し出すことができます。

AnyCastは、2〜3千円で手に入れることができます。

スマートフォンで撮った写真や動画を、テレビの大画面で楽しむことができます。

※お持ちのテレビに対応しているかどうか、よく確認してから購入してください。

記録から旅の記憶を辿るのもまた、旅

自分でまとめたスクラップブックやデジタルアルバムができあがったら、ゆっくり見返してみましょう。

会社勤めなら多くの人が、短い旅が終わると慌ただしい日々に戻ります。

そして休日にはまたどこかに出かけていく。

忙しさの中、旅を消費するばかりで、じっくり余韻に浸ることが出来ていないなと自分自身そう思います。

旅行に行っていない時間は、今までの旅の経験をより深く味わえる時間にしたいものです。

旅が自分の人生にもたらした喜び、旅先で食べた美味しいもの、忘れられない出来事、トラブル…

過去の旅と向き合って、次に旅に出たらやってみたいことや、次こそは失敗しないぞ!と心に決めたり。

そんな振り返りをしてみると、より豊かな旅の経験になると思います。

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