機内持ち込みの手荷物に入れておくべき物リスト

海外旅行の手荷物 旅行の準備

海外旅行でスーツケースを使う方は、機内持ち込みの手荷物を小さめに済ませる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、預け入れたスーツケースが目的地で受け取れなかった場合に備えられるよう、機内持ち込みの手荷物に入れておくべき物をリストアップしていきます。

機内持ち込みの手荷物に何を入れようか悩まれている方は、一読の価値ありです。

機内持ち込みの手荷物だけで数日過ごせる準備を

預けたスーツケースを目的地の空港で無事に受け取れれば何も問題はありません。

ただ、預けたスーツケースを目的地の空港で受け取れない場合があります。

  1. ロストバゲージ(紛失)
  2. ディレイドバゲージ(遅延)

一番多いのが、何らかのトラブルで遅れて手元に届く「ディレイドバゲージ」。

乗り継ぎ便になると、経由地の空港て預け入れ荷物の積み替えが行われ、トラブルのリスクが高まります。

地域差もあるようで、北米やアジア地域に比べ、ヨーロッパでは預け入れ手荷物のトラブルの確率が上がるようです。

私も一度、欧州でディレイドバゲージの経験があり、機内持ち込みの手荷物のみになったことがあります。

手荷物のみの状況になった時、海外旅行保険に加入していれば、旅に必要な手回り品の購入金額を、帰国後にまとめて支払ってもらうことができます。

ですが、いくら手回り品の購入金額が後で戻って来るとはいえ、慣れない土地で必要な物を揃えるのは時間もかかるし、面倒な作業です。

代わりの物がすぐに見つからないこともあるはず。

確率的に低いとはいえ、自分がそうならないという保証はありません。

機内持ち込みの手荷物には、スーツケースがなくても数日間を過ごせる準備をしていきましょう。

いっそのこと、機内持ち込みの手荷物のみにしてしまうのもありです。

大前提として、貴重品はスーツケースに入れない

パスポートやクレジットカード、身分証明書、カメラなどの貴重品は、スーツケースに入れてはいけません。

空港職員によってスーツケースの中身を抜き取られたりするケースもあり、荷物が永久に出てこないことも稀にあります。

機内持ち込みの手荷物の他に、手回り品を入れるバッグの携行が許可されています。

お金、パスポート、スマートフォン、身分証明書、カメラなどは手回り品を入れるショルダーバッグなどに入れて持ち歩きましょう。

機内持ち込みの手荷物に入れておくべき物リスト

最低限、これだけはあった方がいい、という物を挙げます。

  1. 2〜3日分の下着(上下)、靴下
  2. ナイトウェア(薄手のパンツと長袖Tシャツなど)
  3. 歯ブラシ・歯磨き粉
  4. スキンケア用品
  5. メイクアップ用品
  6. お風呂用タオル
  7. USB急速充電器
  8. 変換プラグ
  9. スマートフォンの充電用ケーブル
  10. モバイルバッテリー
  11. サプリメント
  12. 非常食
  13. 折りたたみ傘
  14. 使い捨てのスリッパ

【1】2〜3日分の下着(上下)、靴下

一番肌に近い肌着や靴下は、汗や汚れがついて不快です。

もしスーツケースがなかったら、下着を買うまで着の身着のまま。

これは思った以上に不快です。

体臭も増します。

しかし、一度手荷物のみで数日を過ごさざるを得なかった体験をすると、この備えだけは外せません。

【2】ナイトウェア(薄手のパンツと長袖Tシャツなど)

夜寝る時に着るものがないと、リラックスして眠れません。

夏ならエアリズム素材のTシャツにロングのリラコ。

冬なら、ユニクロのウルトラストレッチパンツに、ヒートテックフリースのTシャツ。

街着にも使い回せる物を持って行けば、来ていたものを洗濯することができます。

私は一度、ナイトウェアを持たずに旅に出てしまいましたが、不快極まりなく、全くリラックスできなかったため、パジャマがわりになるナイトウェアも手荷物の中に入れています。

【3】歯ブラシ・歯磨き粉

航空会社のアメニティについてくることもありますが、必ずしもあるとは限らないので、自前で用意しておくことをおすすめします。

使い捨ての物でも構いません。

歯磨き粉は液体類に分類され、機内持ち込みの液体物は100mlまでという上限があります。

無印良品のフィルム歯みがき(24枚入)は、その名の通り歯磨き粉がフィルム状になっているので、液体物として持ち込まずに済むので、おすすめです。

【4】スキンケア用品

化粧水、保湿クリームや日焼け止め、洗顔石鹸。

サンプル品で持っていけば、100mlを超えることなく機内に持ち込めます。

サンプル品でなくとも、ドラッグストアやコンビニに、スキンケア用品をパウチにまとめた「お泊りセット」が売られているので、そういう物を利用してもいいですね。

【5】メイクアップ用品

気を緩めると、どんどん荷物が重くなり、重量制限や液体物の制限をオーバーしてしまうので、必要最低限に絞りましょう。

フェイスパウダーとアイブロウ、アイライナーペンシルなど、最低限身だしなみを整えられる程度でOK。

【6】お風呂用タオル

ダイソーやセリアで売ってるボディタオル。

海外のホテルのバスルームには、体をこする類の物がないので、手で撫でて洗うのが嫌なら、ボディタオルを入れておきましょう。

私はボディタオルがあった方がいい派なので、いつも100円ショップで買っていって、現地のホテルで捨てて帰ります。

セリアのボディタオル

【7】USB急速充電器

これが一つあれば、USB端子のある電子機器をタコ足で急速充電できます。

スマートフォンの充電も、ケーブルだけあればOK。ACアダプタは不要です。

【8】変換プラグ

コンセントの形状は国によって違うので、その国にあった変換プラグがないと、スマートフォンやカメラの充電すらできません。

必ずひとつは入れておきましょう。

【9】スマートフォンの充電用ケーブル

スマートフォン用の充電ケーブルもお忘れなく。

自分がiPhoneでも、同行者がAndroid機だったりすると、借りることができません。

【10】モバイルバッテリー

写真を撮ったり地図を見たりと、旅先で何かと便利なスマートフォンは、もはや旅のライフライン。

旅先では普段よりハードに使うので、バッテリーの減りも速くなります。

観光中にバッテリー切れを起こさないためにも、常に携行しましょう。

【11】薬

時差があったりすると、体調も崩しやすくなります。

馴れない食事でお腹がゆるくなることも。

薬は、処方箋がないと買えない国もあります。

現地で薬のパッケージを解読したり、症状を説明するほどの語学力がない場合、薬を手に入れることができません。

常備薬はスーツケースだけに入れず、手荷物にも分散して持ちましょう。

【12】サプリメント

旅先での食事は、バランスが偏りがち。

特にビタミンやミネラルが不足するので、マルチビタミンミネラルのサプリで不足した栄養素を補い、免疫を落とさないようにしたいもの。

機内持ち込みの手荷物に、袋ごと入れておきましょう。

【13】非常食

海外旅行でトラブルが起こると、食事に満足にありつけないことがあります。

食べるものを持っていると、元気が湧いてきて、トラブルにも前向きに対処する気持ちが戻ってきます。

カロリーメイトなどの栄養補助食品を入れておきましょう。

【14】折りたたみ傘

フード付のアウターがあれば凌げますが、突然雨が降ってきた時に、すぐに傘が買えるとは限りません。

スーツケースではなく、手荷物に入れておきましょう。

【15】使い捨てのスリッパ

機内や宿で、靴を脱ぎたい時に。

特に宿で、お風呂上がりに靴は履きたくないですよね。。

ダイソーなんかの薄い旅行用スリッパで十分です。

機内持ち込みの手荷物のサイズについて

搭乗する航空会社のホームページで、機内持ち込みの手荷物のサイズ、重量の規定を確認しておきましょう。

機内持ち込みの手荷物のサイズ規定は、ANAを例にあげるとこのようになっています。

100席未満の機体の場合、3辺(縦・横・高さ)の和が100cm以内(45cm × 35cm × 20cm以内)
100席以上の機体の場合、3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内(55cm × 40cm × 25cm以内)

航空会社によって、サイズや3辺(縦・横・高さ)の規定は微妙に変わるので、事前確認は必須です。

まとめ

機内持ち込みの手荷物をリストアップしましたが、液体類の制限や刃物が持ち込めないなど、機内持ち込みの手荷物には工夫が必要です。

旅慣れた人は荷物が少ないと言われていて、バックパッカーはその最たる例ですが、人によって必要な荷物の量も内容も違います。

荷物が多すぎるのも問題ですが、リスクヘッジをした結果、人より荷物が多くなっても、何も恥じることはありません。

手荷物の準備をしっかりして、万一のトラブルに備えましょう。

万一に備え、身の回り品の購入費用を補償してくれる海外旅行保険に加入しておこう

海外旅行保険に加入していれば、旅に必要な手回り品の購入金額を、帰国後にまとめて支払ってもらうことができます。

費用は、旅行の日数によって変わってきますが、私が毎回加入している東京海上日動の海外旅行保険の場合、ヨーロッパ方面に10日間滞在する場合、支払金額は8,600円でした。

これを高いと思うか、必要経費と思うかですが、旅行保険の加入は必要経費です。

手荷物のトラブル時の、日常生活に必要な備品の購入以外にもメリットはたくさんあります。

現地の医療機関でキャッシュレス診療が受けられたり、万が一死亡した場合、莫大な搬送費用を負担してくれるなど、家族に金銭的な迷惑がかからずに済みます。

クレジットカードに付帯している保険の場合、年会費無料のクレジットカードだと、デスクに電話が繋がりにくかったり、キャッシュレス診療ができない場合もあります。

万が一のトラブルに備え、海外旅行保険は必要経費です。

節約したいなら、現地ツアーでの観光を自力での観光に切り替えるなど、別の所で費用を抑えることを検討しましょう。

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