海外旅行におすすめ!機能的でスタイリッシュな靴7選

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海外旅行にどんな靴をはいていこうか迷っている方。

この記事では、海外旅行におすすめの、機能的でスタイリッシュな靴をご紹介しています。

歩きやすさは必須だけど、ダサい靴ははいて行きたくない方は一見の価値ありです。

このページでは、レディース、メンズの両方の靴を紹介しています。

現時点で、私が海外旅行に最適だと太鼓判を押している靴だけをご紹介します。

①ブランドストーン ローカットブーツ

ブランドストーン(Blundstone)は、オーストラリアのタスマニア島生まれのシューズメーカー。

ファッション性と機能性を兼ね備え、タウンユースからアウトドアまで、幅広いシーンで使える、オールマイティーなシューズ。

雨天にも対応したオイルレザーと、浸水しにくい靴底、劣化に強く耐久性の高いアウトソール。

機能的なのに、アウトドアに寄りすぎたデザインではないので、カジュアルにもきれいめのコーディネートにも合わせられます。

海外旅行はいつもの倍は歩いてしまうことも多いので、歩きやすい靴は必須。

ヨーロッパなど石畳みの道が多い所では、靴底の薄い靴はだんだん足の裏が痛くなってきますが、ブランドストーンのシューズなら、靴底の厚さもしっかりあります。

ローカットモデルなら、季節を問わずに履いていけます。

サイズは、レディースからメンズまで揃っています。

②ブランドストーン サイドゴアブーツ

冬や北国なら、こちらもおすすめ。

寒い時は手首、足首など「首」の着く場所を冷やしてはいけません。

ローカットブーツと機能は全く同じです。

春先でも日本の真冬並みの寒さのサンクトペテルブルグに、この靴を履いて行きましたが、正解でした。

靴底が分厚いので、地の底から這い上がってくる冷えからもガードしてくれるし、雪混じりの風雨に煽られても浸水することなく、雪が積もる道でも滑りにくい。

他の国にドクターマーチンのサイドゴアブーツを履いて行ったことがありますが、デザインは素晴らしいけど、アウトソール(靴の外側の底)のグリップ感が弱く、雪道では滑ってしまいます。

ブランドストーンのシューズは、雨で濡れた道路や、雪道でも滑りにくいと定評があります。

海外旅行に色々な靴を履いて行き、失敗もしてきましたが、この靴は本当に優秀です。

③スペルガのレザースニーカー

イタリアのシューズブランド「スペルガ(SUPERGA)」。

親会社のタイヤメーカーのゴム製造技術が活かされた「スーパーゴムソール」は、石畳や歩きにくい道でも、足裏を痛めません。

厚みのあるしっかりした靴底もさることながら、アッパーのデザインも飽きのこないシンプルなデザインで、「いかにも運動靴」という感じがしません。

シューレース(靴紐)を、ダイソーなどで売られているゴム製の物に交換すれば、脱ぎ履きもスムーズになります。

おすすめは汚れが目立ちにくい黒。

④無印良品の「疲れにくい撥水スニーカー」

無印良品の「疲れにくい撥水スニーカー」

撥水加工を施した生地と、厚みのあるソール、スムーズな歩行を誘導するインソール入りで、税込2,990円。

お値段以上の機能性なので、石畳の道や歩きにくい道でも安心だし、多少の雨も怖くありません。

色展開が豊富ですが、おすすめは汚れが目立ちにくい「黒生地に黒底」。

黒づくめのスニーカーなら、きれいめのコーディネートにも合わせることができます。

⑤水陸両用シューズ

ビーチ向けに特化したアクアシューズではなく、ソールに厚みがあり、陸でもきちんと歩きやすいもの。

ビーチリゾートや、雨が多い地域に。

激しい雨に降られると、靴の中にまで浸水します。

乾きにくい靴だと一日中不快な状態で歩き回らることになりますが、水陸両用のシューズは濡れることも想定しており、靴の中まで濡れても乾きやすい。

道路が冠水してしまうと、レインシューズや撥水性の高い靴でも太刀打ちできません。

そんな時、すぐに乾く靴を履いていれば、冠水して歩きづらくなっている道でも、しっかりと歩くことができるし、丸洗いできるので、汚れても旅先で簡単に洗って乾かすことができます。

サンダルでもいいじゃないか、というご意見もあるかと思いますが、サンダル履きでは入れない寺院もあったり、道路事情が良くない場所では指先を怪我する恐れもあるので、あまりおすすめできません。

⑥バレエシューズ(レディース用)

ちょっといいレストランに行く時や、ブランドのブティックでお買い物する時など、ピンポイントでの使用がおすすめ。

歩き回る観光用の靴をメインに、二足目として持っていくなら、かさ張らないバレエシューズ。

おすすめのブランドは「ファルファーレ」と「レペット」。

ファルファーレ(farfalle)

ファルファーレは日本のメーカーで、甲材(アッパー)は合成皮革ですが、一万円前後でバレエシューズを手に入れることができます。

ラウンドトゥの他、ポインテッドトゥ、ローヒールなど、多彩なデザインと色展開が魅力です。

レペット(repetto)

レペットはフランスのバレエシューズの老舗ブランド。

ファルファーレは合成皮革だけど、レペットは皮革製。

レペットのサンドリヨンは、定番のバレエシューズ。

リボンの紐で、フィット感の調節もできます。

少しヒールが欲しいなら、3センチヒールの「カミーユ」。

⑦ローファー(メンズ用)

ちょっといいレストランに行く時や、ブランドのブティックでお買い物する時にメンズが履くべき靴は、スマートカジュアルのローファー。

ドライビングシューズもいいですが、クラークスのローファーなら歩きやすさは間違いなし。

革靴のツヤ感と無駄な装飾のない上品なデザインです。

まとめ

私は過去に、長時間履いていると足が痛くなる靴を履いて行ったり、白いスニーカーを履いて行き、雨上がりの泥道で靴を盛大に汚してしまったりするなど、色々と失敗してきました。

そういう経験を踏まえて、機能性とデザイン性、両方を叶えた靴をご紹介しました。

ぜひ一度、これらの靴を手にとっていただければと思います。

そして旅行用の靴を購入したら、しばらく履いて足に馴染ませておくことが必要です。

新品の状態で履いていくと、いくら履きやすい靴でも、慣れない間は靴ずれを起こすことがあります。

行きたい所に連れて行ってくれる大事な足。

歩きやすくて履き慣れた靴が、長時間の歩行での疲れを軽減し、行動範囲を広げてくれます。

服選びと同じぐらい、靴選びは重要です。

海外旅行用の、お気に入りの靴が見つかることを願っています。

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