スマートフォンやカメラ、タブレットなど、海外旅行に欠かせない電子機器。
電子機器を持っていくと、ケーブルや充電器、変換プラグなども必要です。
スマホなどの充電に必要なグッズをひとまとめにしておくと、旅先で充電したい時にカバンの中を探し回る手間が省けるし、アイテムの紛失も防げます。
この記事では、いつも私が海外旅行に持って行っているガジェット類と、ガジェット類をまとめるために使っている「サンワダイレクトのガジェットポーチ(グレー/200-BAGIN006GY)」をご紹介します。
この記事を読むと、海外旅行に持っていくべきガジェット類や、それらをスマートに持ち運べるサンワダイレクトの専用ポーチについて詳しく知ることができます。
私が海外旅行に持って行くガジェット類
私が海外旅行に持っていくガジェットはこの4点。
- スマートフォン
- タブレット
- デジカメ
- モバイルバッテリー
これらを充電するために持って行く急速充電器や変換プラグなどのアイテムがこちら。↓
変換プラグは、いつも1つで各国のコンセントに対応できるマルチタイプと、単体の物を1つ入れています。
画像はCタイプ単体の変換プラグですが、AタイプだったりOタイプだったり、BFだったりと地域によって変わります。
Ankerの急速充電器はUSBポートが4つついています。
ラゲッジチェッカーも一緒に入れていますが、それ以外のアイテムの目的はスマホ、タブレット、デジカメといった「電子機器を充電」するため。
ガジェット専用ポーチにまとめるメリット
入ればどんなポーチでもいいじゃないか、と思われるかもしれません。
私も当初はそうでした。
でも、ガジェット専用に作られているポーチはポケットがたくさんついていて、細々としたアイテムがポーチの中で散らかりません。
つまり、
- 取り出しやすい
- 見つけやすい
- 失くしにくい
こんなメリットがあります。
私自身、以前はガジェット入れを無印良品のコスメポーチで代用していました。
正式な商品名は「ナイロン手付ポーチ・薄型 」
税込990円。
スペックは
【サイズ】約12.5×20.5×6cm
【重さ】約100g
これはこれで、コンパクトでなかなかいい感じでしたが、中に入れている物が見えにくく、アイテムがごちゃつくのが悩みでした。。
中でゴソゴソと動いてしまうし、やっぱり専用のポーチの方が使い勝手が良さそうだと思いました。
サンワダイレクトのガジェットポーチ徹底解剖
無印良品のメイクポーチを代用するより専用ポーチを、というわけで選んだのが「サンワダイレクトのガジェットポーチ(グレー/200-BAGIN006GY)」。
税込で1,580円。
スペックは
【サイズ】幅21.5cm×奥行11.5cm×高さ6cm
【重さ】約96g
色はグレー×水色と黒×赤がありますが、黒×赤の地獄感あるカラーリングが苦手だったので、グレー×水色をチョイス。
ハリのある生地でクッション性もあるので、中に入れた物を衝撃から守ってくれます。
開閉はダブルファスナー。
ストラップも付いていて、本体にしっかり縫い込まれています。
ファスナーを開けると、内部はメッシュポケットやファスナーポケットがあります。
ポケットの数は、メッシュポケットとファスナーポケットと全部合わせて5つ。
大きく開くし、ポケットがメッシュなので中身が見やすくなっています。
こちらは底部分の2つのメッシュポケット。
メッシュポケットはの入れ口は全てゴム製なので、入れた物が中で動き、ゴチャつくのを防げます。
フタ部分にも2つのメッシュポケットと、ファスナーポケットが付いています。
ファスナーポケット内にも弾性仕切りが付いていて、細々とした物を入れてもポケット内で散らかりません。
まさしく、細かいアイテムの収納に特化した作り。
サンワダイレクトのポーチにガジェット類を収納
冒頭でも紹介したこれらの物↓をガジェットポーチに入れてみます。
こんな風に収まります。
エビアンの袋に入っているのはラゲッジチェッカー。
ラゲッジチェッカーをどけると、こんな風に収まっています。
中の物が飛び出さないし散らかっていないので、何が入っているか一目瞭然。
ポーチを開けたら中身がゴチャゴチャになっていて、探しづらいなんてことが起こらないんです。
ファスナーポケットには、スマホとタブレット用のケーブルや、失くしやすい結束マジックテープの予備を入れています。
サンワダイレクトのガジェットポーチと無印良品のコスメポーチを比較
ついでに以前使っていた無印良品のポーチと、サンワダイレクトのガジェットポーチを比較してみました。
無印良品の「ナイロン手付ポーチ・薄型 」(左側)
【価格】税込990円
【サイズ】高さ約12.5×幅20.5×奥行6cm
【重さ】約100g
サンワダイレクト のガジェットポーチ(右側)
色:グレー/型番:200-BAGIN006GY
【価格】税込1,580円
【サイズ】幅21.5×奥行11.×高さ6cm
【重さ】約96g
両者の違い
サイズはほとんど差がありませんが、無印良品のコスメポーチの方が4g重いのが意外です。
サンワダイレクトのガジェットポーチの方が590円高いですが、専用ポーチだけあって、ガジェットポーチとしての機能性はコスメ収納用である無印良品のポーチより上。
無印良品のポーチで代用できない訳ではありませんが、専用のガジェットポーチの方が使っている時は「探しにくい」「出しにくい」「散らかる」といったストレスを感じません。
ガジェットポーチの方がクッション性もあり、やっぱり餅は餅屋というか、専用に作られたポーチの方が断然ガジェットまわりのアイテムを収納しやすいなと思います。
ガジェットポーチは必ず機内持ち込みの手荷物に!
私はガジェット専用ポーチを、必ず機内持ち込みの手荷物の中に入れています。
理由は万が一、預入荷物が遅延や紛失しても充電できるようにするためです。
スーツケースに入れて預けてしまうと、スーツケースが遅延や紛失した場合に困ったことになります。
数日間スーツケースなしで、機内持ち込みの手荷物のみで過ごさないといけない時に、旅行で最も使いたいスマホやカメラを充電することができなくなってしまうから。
充電用の機器は、必ず機内持ち込みの手荷物に入れることをお忘れなく。
まとめ
今回は、私がいつも海外旅行に持って行くガジェット類と、ガジェット類をまとめて入れている「サンワダイレクトのガジェットポーチ」をご紹介しました。
以前ガジェット入れに代用していた無印良品の「ナイロン手付きポーチ(薄型)」もあわせてご紹介しました。
海外旅行用のバッグの中には様々な持ち物を入れますが、たかがポーチ、されどポーチ。
入れ物ひとつで利便性が変わります。
入れば何でもいいという意見を否定するつもりは全くありませんが、専用のポーチは
- 取り出しやすい
- 見つけやすい
- 中に入れた物を失くしにくい
この3つのメリットは、私自身が実際に使ってみて感じたことです。
次の旅には、ぜひガジェット類専用のポーチを使ってみてください。