海外旅行の防犯対策マニュアル【注意点・心構え】

注意 旅行の準備

外国は、日本よりも治安の悪い国がほとんど。

海外旅行では、国内旅行以上に「防犯対策」が必要とされます。

日本以上に安全な国はないって言うけど、海外旅行の防犯対策ってどんな風に気をつければいいのかな?

この記事では、海外旅行で盗難など、危険な目に遭わないために注意すべきポイントや、対策方法について書いています。

海外旅行の防犯面で不安を感じている方は必見です。

貴重品の盗難対策

①日本のパスポートの表紙を無闇に晒さない

英コンサルティング会社「ヘンリー・アンド・パートナーズ」の調査によると、日本のパスポートは2020年現在、ビザ(査証)なしで入国できる国・地域の数ランキングで首位となっています。

最高の信用度を持つパワフルな日本のパスポートは、多くの国でややこしいビザ発行の手間がなく、簡単に外国に行くことができます。

この「簡単に外国に行ける」点が、偽造犯罪集団に狙われる理由です。

飛行機の搭乗ゲートやパスポートコントロールなど、提示が必要な場所以外ではすぐにバッグの中に入れ、不用意にパスポートを晒さないように注意しましょう。

入国審査等で都度外すのが面倒ですが、カバーを着けておくのも効果的です。

②しっかり施錠できるスーツケースやバッグを使う

南京錠を通すことができるファスナー付のバッグを選びましょう。

ここで、やりがちなのが両開きのファスナー金具同士を南京錠で施錠する方法。

南京錠でファスナーを施錠

私もやっていますが…

実は、両開きのファスナー金具同士を南京錠で施錠しても、簡単に開けられてしまうのをご存知でしょうか。

いわゆる「ポテチ開け」と言われている方法です。

施錠していても、ポテトチップスの袋を開けるのと同じように両側から引っ張ると…

ポテチ開けの実例

このように開いてしまいます。

そして、中身の財布を簡単に取り出せてしまいます。

ポテチ開けで貴重品を抜き出す手口の例

閉じる時は、逆にファスナー同士を引っ張れば簡単に閉じてしまうので、荷物が死角にある時にやられてしまうと、盗られた事にすぐ気づくことができません。

両開きファスナーを施錠していても、全然安全ではないのです。

まだ片方だけ開くファスナーの方が、ポテチ開けを防ぐことができます。

下の画像は、マリメッコのショルダーバッグ「MY THINGS」での施錠例です。

バッグをワイヤーロックで施錠

短めのワイヤーロックで施錠していますが、少し長さがあるので、油断したら指を突っ込まれてしまいそうです。

施錠部分のアップ。

バッグをワイヤーロックで施錠

これはいつも私がやっている施錠方法ですが、施錠した部分にしっかり手を当てていれば、スリは回避できると思っています。

両開きのファスナーの場合、「ポテチ開け」を防止できるチャックがついた物がベスト。

施錠に使用する南京錠は、鍵付きの南京錠だと鍵を紛失するリスクがあるので、番号を合わせて解錠するダイヤルロック式の物にしましょう。
空港や機内、街中、鉄道やバスはもちろん、ホテルでも、部屋を長時間出る時(客室清掃が入りそうな時)は、部屋に置いているスーツケースやカバン類はしっかり施錠しておきます。

③財布は目立たない物を使う

日本で使っている財布とは別に、海外旅行用の財布を用意します。

理由は、日本で使われている一般的な財布は、大きくて目立ちすぎるからです。

海外旅行にベストな財布は

  • コンパクトで色は地味なもの
  • 高そうに見えないもの
  • ブランド物の財布は避ける

私の場合、無印良品のナイロンの財布を使っています。

無印良品のトラベル用ウォレット

旧モデルですが、薄くて目立たないし、キーリングが着いているので、カバンと繋いでおくことができます。

無印良品のトラベル用ウォレットのキーリング部分

キーリング付の財布は、キーリーシュ(カバン内部で鍵など細かいものを無くさないよう引っ掛けておけるストラップ)が付いているカバンに繋いでおくことができますが、どのカバンにもキーリーシュが付いているとは限りません。

キーリーシュ

キーリーシュがないカバンの場合は、カバン内部のファスナーの金具に繋いでおくことをおすすめします。

カバンと財布を繋いでおくことで、万が一カバンを開けられても、財布ごと持ち去られることは防げます(中身だけ持ち去られるリスクはあります)。

財布は、カバンのなるべく奥の方に入れておきます。

自分でも取り出しにくい場所にあるということは、スリにとっても取り出しにくいということです。

財布を出す時は周りの状況に十分注意し、現金やクレジットカードの出し入れは手短に済ませるようにします。現金(特に高額紙幣)は不用意に晒さないこと。高額紙幣は、お店によってはお釣りがないなど使用を拒否される場合もあるので、空港等で両替する時は、小額紙幣を多めに入れてもらいましょう。

④メインの財布とは別に、小銭入れを利用する

小額紙幣や小銭を頻繁に使いそうな場合、メインの財布とは別に、小銭入れを持っていると、クレジットカードやまとまった現金を危険に晒すリスクを軽減できます。

小銭入れは、ダイソーのA7サイズのビニールネットケースや、それ以下の小さめのものでOK。

ダイソーのビニールネットケース(A7・B7)

万が一盗られても、痛手のない金額を入れておきます。

足りなくなったら、人目につかない場所でメインの財布から補充します。

⑤街歩きの時はセキュリティポーチを使う

セキュリティポーチに入れておくのは、

  • パスポート
  • 予備の現金
  • 予備のクレジットカード
  • 無くしては困るホテルの鍵

など。

セキュリティポーチは

  • 首から下げるタイプ
  • 腰に巻くタイプ
  • ベストタイプ

の三種類。

首から下げるタイプは春、秋、冬だとアウターの中に隠すことができますが、真夏だとTシャツの中に隠していても、首から見えてしまうストラップで「ここに貴重品がありますよ」とアピールしているようなもの。

真夏は腰に巻くタイプか、Tシャツやシャツの中に着込めるベストタイプを使うことになりますが、ベストタイプはメッシュ素材でも、暑い国では無理があります。

腰に巻くタイプを使うのが、現実的な選択肢だと思います。

夏場に腰に巻くタイプを着けていると、素材によっては中まで汗が通ってしまうことも。ナイロンのチャック袋に入れておくと、汗濡れの心配がありません。

⑥スマートフォンやカメラを使う時は周囲に十分注意する

日本人はiPhone所有率が高いですが、iPhoneは高額機種なので、より狙われやすくなります。

iPhoneのリンゴのロゴは隠した方がいいでしょう。

iPhoneでなくても安心してはいけません。

日本人(中国人に間違えられることも多いですが)が持っている物は全部良い物に見えてしまいます。

スマホを見ていると、周囲への警戒感が薄れてしまいます。

スマートフォンを見る時は、周りに不審者がいないか確認し、壁を背にして見るようにするなど、スキを見せないように。

カメラについても、スマホと同様に注意が必要です。

撮影に夢中になっていると、バッグのガードがおろそかになってしまいがち。

カメラ自体も高級品なので、撮影時はスマホと同様に周囲に要注意です。

⑦ホテルの部屋を長時間空ける時は荷物を施錠する

ホテルのスタッフを全面的に信頼してはいけません。

ホテルの従業員が宿泊客の持ち物を盗ることは珍しくありません。

叔母がシンガポールに行った時、外出している間に、恐らくホテルの客室清掃員に施錠していないスーツケースを開けられて、中の物を盗られたという話を聞きました。

格安のホテルではなく、そこそこのホテルだったそうです。

観光でホテルの部屋を長時間空ける時は、現地で買った物など盗られては困る荷物は、全てスーツケースに入れて施錠しておきましょう。

機内持ち込み用の手荷物のバッグも施錠しておきましょう。

とどめに、機内持ち込み用のバッグとスーツケースをまとめてワイヤーロックで施錠しておけば、防犯意識の高さを印象づけることができます。

⑧持ち物からは常に目を離さない

よく言われることですが、基本中の基本です。

貴重品の盗難は

  • 空港
  • 機内
  • ホテル
  • 公共交通機関
  • レストラン、カフェ
  • 美術館、博物館
  • 市場での買い物
  • 街歩き中

あらゆる所で発生します。

常に持ち物に注意し、飲食店ではカバンを足元に置いたり、椅子にかけないこと。

メトロに乗車するなど、スリが多発すると言われている場所では、観光中でもカバンを施錠する。

美術館や博物館では、カバンの開け口に常に手を添えておき、目線は展示物に注がれていても、スキを見せない。

かといってガチガチに緊張していても、せっかくの旅行を楽しめません。

楽しみつつも、いつもどこかに緊張感を残しておくのが、スリや変な人にスキを与えない秘訣です。

服装面での注意点

①なるべく現地人に近い服装に

高級ブランドの洋服(あからさまにロゴが目立つものは論外)は避け、現地人に近い服装を心がけましょう。

現地人と同じ姿をしたところで観光客とバレてしまうこともありますが、悪目立ちしないので、変な人にターゲットロックオンされる確率が低くなります。

現地の人がどんな服装をしているか知る方法として、私はInstagramやYouTubeなどを参考にしています。

日本語より英語や現地語で検索すると、その国の画像や動画が見つけやすくなります。

インドやイスラム圏など、全く同じ民族衣装にはできない地域もありますが、そうした地域では肌や体の線を出さないなど、現地のタブーに触れない服装を準備します。

海外旅行に着ていく洋服は、ユニクロ、GU、チャイハネなどのインド雑貨店といった安い所で十分揃います。

機能性を求める場合、デカトロン(Decathlon)、モンベル(mont-bell)、ノースフェイスなどのアウトドアブランドでの購入がおすすめです。

デカトロンは、フランスのアウトドア、スポーツブランドメーカーで、全品送料無料・365日間返品保証つき。

そして一番嬉しいのが、安いこと。

デカトロン (DECATHLON) 公式サイト | スポーツ/アウトドア 用品/ウェア
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②歩きやすく、走れる靴を履く

変な人が後をつけてきたり、スリに囲まれそうになったりした時に、ヒールの靴を履いていたら咄嗟に対応できません。

観光時は歩きやすく、非常時には走ることができる靴を履くこと。

ヒールを履く時はドレスコードのあるレストランやブランドのショップなど、TPOを求められる場所に行く時に限定し、行き帰りはタクシーで移動しましょう。

③腕時計は高級品を避け、目立たない物を

スリ達は、生活の為に外国人旅行者の金品を狙います。

人の物を盗まないことが当たり前のこととして育った日本人の常識や価値観では、想像もつかない環境で生きている彼らは

  • 盗りやすそうか
  • 盗れそうな物があるか

を見分けることはたやすいこと。

いかにも高そうな腕時計を海外で見せびらかしても、油断したらスリをおびき寄せる以外に何のメリットもありません。

もし盗られても、海外旅行保険に入っていれば、いくらかは補償される可能性はありますが、警察に盗難を証明する書類を発行してもらう手間などを考えると、貴重な時間を無駄にしてしまうだけ。

海外旅行でスリに遭うと、精神的にも痛手を受けます。

楽しい思い出に水をさす出来事になってしまいます。

腕時計は

  • 高くても1万円以内の物
  • 高級そうに見えない
  • なるべく小さい物

を選びましょう。

おすすめの腕時計や選び方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

海外旅行におすすめの腕時計7選【価格・デザイン・機能性重視】
時間を確認するシーンが頻繁にある海外旅行で、腕時計は必需品。 スマートフォンがあれば時間の確認はできますが、盗難のリスクが高く、頻繁に取り出すことは極力控えたいもの。 海外旅行に適した腕時計は、 高級そうに見えないもの(狙われないように) ...

④貴金属類は必要最小限に

指輪、ネックレス、イヤリング、ピアス…

せっかくの旅行だから、うんとオシャレをしたいのはわかりますが、我慢してください。

あなたの金品が輝くほど、スリや良からぬ輩を引き寄せます。

通常の観光でアクセサリーを着けたければ、その国の治安状況を十分に考慮し、無しにするか、出来るだけシンプルなデザインの物を一点程度にとどめておくのがベスト。

私の場合、耳元ぐらいはアクセントが欲しいので、無くしても盗られても惜しげのない、千円台のプチプラのピアスを着けています。

ドレスコードのあるレストランなどへ行く時は、むしろドレスアップした方がいいでしょう。もちろん行き帰りはタクシーを使ってください。

観光中に注意すべきこと

①治安が良くない地域には近づかない

治安の良くない地域に不用意に立ち入らないよう、またそのような地域に宿泊しないよう、渡航先の治安状況や危険な地域についてしっかり情報収集しておきましょう。

現地の治安に関する情報収集をしっかりと

Googleで「地域名 治安」などのキーワードで検索し、治安に関する口コミや記事を参考にする。

また、外務省の「たびレジ」に登録しておくと、現地の危険情報をリアルタイムで受け取ることができます。

「地球の歩き方」の滞在情報なども読み込んでおきましょう。

観光スポット情報を読んだり、観光プランを立てることは、フライト中でもできます。

個人旅行の場合は特に、行くことが決まったら、まずは治安情報の収集に力を入れてください。

立ち入り禁止地域をGoogleマップに登録しておく

収集した治安情報を元に、Googleマップに危険地域としてピンを立てておくと、観光プランを決める際、避けるべき地域が把握しやすくなります。

うっかり危険な地域をルートに含めてしまうことを防ぐことができます。

②治安が悪化する時間帯には出歩かない

日が落ちて夜になると、雰囲気がガラッと変わってしまう場所もあります。

路上に駐車している車に突然押し込まれて誘拐されないとも限りません。

場所にもよりますが、夜間に治安が悪化する場所には立ち入らないこと。

基本的に、暗くなったら一人で出歩くことは控えましょう。

止むを得ず夜遅くにホテルに帰ってくる場合もあるため、治安が良くない地域に立地しているホテルを選ばないように注意しましょう。

③不審者に気づいたら、距離をとる

わかりやすいのはロマや、幼い子供や少年、少女のスリ集団。

そして、わかりやすくない不審者もたくさんいます。

自分が直感で怪しいと思ったら、本当はそうでなかったとしても、自分の直感に従いましょう。

直感で嫌な感じがしたら、警戒して距離を取るようにしましょう。

④声をかけてくる人間を相手にしない

外国で声をかけてくる人は、客引きやスリなど、あまり有難くない人たちが多いもの。

声をかけられても反応せず、その場から足早に立ち去る。

はっきり「ノー」と断る。

しつこくても「ノー」と断り続ける。

曖昧な笑顔を見せたり「ノー」以外の言葉を与えてはいけません。

メトロなどの交通機関でも要注意。声をかけられ、気を取られているうちに荷物の中を探られていたり、背負っているリュックを開けられ、財布を抜き取られた上にきちんと閉めてくれているので、盗られたことにすぐに気づかなかったというケースもあります。

⑤美術館・博物館ではスリに注意

有名どころの美術館や博物館。

まさかと思いますが、スリがいます。

展示物に夢中になるあまり、持ち物への注意がおろそかになりがち。

鑑賞する時は、カバンを施錠しておき、スリに仕事をさせないようにしましょう。

⑥市場や屋台では極力クレジットカードを使わない

国によっては、市場や屋台でもクレジット決済ができるようになっていますが、金額を手動で入力するタイプの端末は要注意。

暗証番号を押す前に、端末に表示された金額をよく確認すること。

ゼロが一桁多いと気づいた時には、後の祭りだったというケースもあるようです。

金額の入力ミスもあるかもしれません。

スキミング被害もあり、個人商店や屋台、市場ではクレジットカードより現金払いの方が安全です。

⑦公共交通機関で居眠りをしない

メトロや鉄道などで居眠りをしてしまったスキに、隣に座っている人から貴重品を盗られてしまうというケースもあります。

日本と同じように、電車で居眠りをしないよう注意しましょう。

⑧バーなどで他人から飲み物を受け取らない

飲み物に睡眠薬が入っていて、飲むと寝込んでしまい、身ぐるみはがれてしまう昏睡強盗。

その可能性はゼロではないので、現地の雰囲気を味わいたくてバーなどに入っても、奢ってもらうことは控えましょう。

バー以外でも、見知らぬ人からの飲食物は受け取らず、もしそうなったら断りましょう。

好意を無駄にすることに後ろめたさを感じる必要はありません。

特に女性の場合、注意や警戒は、しすぎるぐらいでちょうどいいのです。

⑨デモや集会には近づかない

デモや集会は、暴動に発展する恐れがあります。

暴動に巻き込まれたら、怪我では済まされない事態になることもあり得ます。

動画や写真を撮ったりすることを考えてはいけません。

見かけたら、速やかにその場から立ち去りましょう。

安全な旅行のための心構え

治安情報を調べていると不安だらけになってきて、自分がスキだらけに思えてくるし、一体何に注意したらいいのかわからなくなってきます。

ガチガチに緊張して警戒しまくっていても、肝心の旅が楽しめません。

安全な旅行のための心構えは、とてもシンプルです。

私がいつも心がけているのは、この2つ。

  1. まずは、旅行を楽しむ!
  2. その上で、常に緊張感をと警戒心を解かない(緊張感、警戒心をゼロにしない)

スリ集団や不審者に声をかけられたことはありますが、この心構えのおかげか、運良く盗難や危険な目には遭ったことはありません。

心ここにあらずといった雰囲気でボンヤリと歩いていると、咄嗟の対応ができません。日本にいる時よりも気持ち眼光鋭く、姿勢を良くして颯爽と歩くだけでもスキを作りません。

まとめ

貴重品の盗難対策としては、

  1. 日本のパスポートの表紙を無闇に晒さない
  2. スーツケースや機内持ち込みの手荷物、街歩き用のバッグは全て施錠する
  3. 財布は目立たない物を、カバンの奥深くに入れておく
  4. パスポートなどの貴重品はセキュリティポーチに入れて持ち歩く
  5. カメラやスマホを使う時は周囲に注意
  6. 長時間外出する時はホテルに置いた荷物を施錠しておく
  7. 持ち物から目を離さない

服装面での注意点は、

  1. なるべく現地人に近い服装に
  2. 歩きやすく、走れる靴を履く
  3. 腕時計は高級品を避け、目立たない物を
  4. 貴金属類は必要最小限に

観光中に注意すべきこととしては、

  1. 治安が良くない地域には近づかない
  2. 治安が悪化する時間帯には出歩かない
  3. 不審者に気づいたら、距離をとる
  4. 声をかけてくる人間を相手にしない
  5. 美術館・博物館ではスリに注意
  6. 市場や屋台では極力クレジットカードを使わない
  7. 公共交通機関で居眠りをしない
  8. バーなどで他人から飲み物を受け取らない
  9. デモや集会には近づかない

安全に旅するための心構えは、

  1. まずは、旅行を楽しむ!
  2. その上で、常に緊張感をと警戒心を解かない(緊張感、警戒心をゼロにしない)

以上は、私が毎回、海外旅行で実践していることです。

皆様の安全な旅のお役に立てれば、とても嬉しいです。

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