海外旅行って、何かとお金がかかります。
旅の持ち物も節約したいもの。
ダイソーには、旅行で活躍する便利グッズがたくさんあります。
今回は、私が実際に海外旅行で使っている、ダイソーで買ったアイテムを20点ご紹介します。
旅行用品を節約したい方は必見です!
ダイソーで買った旅行用グッズ
【1】コンパクトタオルラージサイズ
ラージサイズと言っても23×35センチと小ぶりです。
濡らすと広げられます。
自炊できるB&Bに泊まった時は、台拭きや手拭きにしたり。
靴の泥を落としたり、宿で濡れた持ち物を拭いたり。
何かと使い道のある消耗品。軽くてかさ張らないので、いつも6枚セットを1つは持っていきます。
滞在日数や宿のタイプによって、持っていく量は増減します。
【2】メイク落としシート
硬水の地域では、水で顔を洗うだけで乾燥してしまいます。
クレンジング剤を水で洗い流さなくてもいいように、シートでメイクをオフしています。
シートだと、機内にも持ち込めるので、フライト中にメイクを落とせます。
色々種類があるので、その時にある物を買っています。
【3】アルコール除菌シート
コロナ前から必需品でした。
機内でトイレに行く時や、食事の前後に手を拭いたり、座席のテーブルを拭いたり。
観光中、買い食いする時に手を拭いたり、トイレで便座を拭いたり。
滞在日数によって増減しますが、いつも最低5パックぐらいは持っています。
【4】水に流せるやわらかティシュー
観光中、トイレにトイレットペーパーがないってことがよくあります。
紙を水に流せる地域なら、トイレットペーパーにもできます。
口を拭いたり、もちろん鼻をかんだり。
これも滞在日数によって増減しますが、いつも最低10パック(全部)持って行ってます。
手回り品や機内持ち込みのバッグに入れていますが、スーツケースの横や底に、緩衝材がわりにも入れてます。
【5】ハンディタイプ靴専用クリーナー
海外では日本以上に足元を見られている気がします。
小ぎれいなショップに行った時なんか特に。
そうでなくても、普段から靴を綺麗にしておきたい方なので、1日の終わりに、汚れていたら拭いて清潔にしておきます。
【6】変換プラグ
昔は100均に変換プラグなんて売ってなかったから、いい時代になったなと思います。
ダイソーで売っているのはAタイプ、Cタイプ、Oタイプの3つぐらいなので、全ての国はカバーできません。
手持ちのマルチタイプ1つだけでは心許ないので、いつも予備でダイソーの変換プラグも一つ持って行きます。
【7】ダイヤルロック
結構使い込んでいて年季が入っていますが、ダイソーのダイヤルロックを、機内持ち込みの手荷物の両側ファスナーを施錠するのに使っています。
好きな番号に変更できます。
機内でも盗難事件があるそうなので、機内持ち込みのリュックに鍵をかけていると安心。
【8】ビニールネットケース
小さいサイズのビニールネットケースを、無くしては困る細々した物の保管に使っています。
入れている物はSIMカードやSIMピン、予備のSDカード。
現地の通信キャリアのSIMカードを使う時は、日本のSIMカードを取り出します。
SIMカードはとても小さいので、無くさないようにこのケースに保管しています。
ビニールだから水濡れにも安心。
【9】折りたたみ水筒
中身がなくなったら丸めて小さくできる水筒。
480ml入ります。
私はケチなので、空港の保安エリア内にある給水機で、機内で飲むための水をくみます。
航空会社によっては、座席にあらかじめペットボトルの水が置いてあることもありますが、私は結構な水飲みさんなので、水がないと困ります。
保安検査後に買えばいいんですが(笑)
もちろん、旅先でも使っています。
【10】アルミ保温ブランケット
旅先で夜になると、思った以上に寒暖差を感じることがあります。
布団だけではなんとなく寒い時に、布団とベッドカバーの間に仕込んで保温します。
災害用品ですが、旅先でも使えます。
小さく折りたたんだ状態で持ち運びができるので、いつも機内持ち込みのバッグの中に入れています。
【11】梱包エアマット
120×120センチの「梱包エアマット」。
いわゆるプチプチです。
セリアの緩衝材は100×100センチなので、ダイソーの方がちょっとお得。
現地のスーパーで買った戦利品や各種お土産が壊れないよう、保護するために、緩衝材で包んでいます。
現地の郵便事情がそこまで悪くない場合、多めに買って宅配便で日本に送るので、余分に2つ3つ持って行きます。
【12】布粘着テープ
現地から宅配便で日本に荷物を送る時の梱包に使ったり、スーツケースにヒビが入った時の応急処置に使います。
緩衝材でくるんだ品物をとめておくテープにも。
あと、スーツケースを預け入れる時に、ダイヤルロックを塞ぐ時にも使っています。
【13】マッキー(油性マジック)
細いタイプと太いタイプを一本ずつ。
太い方は、現地から宅配便で日本に荷物を送る時、箱に「Unaccompanied Baggage(別送品)」とか「Japan」と書いておいたりする時に。
細い方は、帰国時に日本の住所や名前をスーツケースのネームタグに書いておく時に。
と言っても最近ネームタグはつけていなくて、ゲストハウスで共用の冷蔵庫を使う時に、自分の所有物であることをアピールするため、名前をでかでかと書くのに使っています。
【14】チャック付収納パック
現地の買い物で受け取ったレシートを入れたり、チケット類をまとめておいたり。
衛生用品を入れたり、開口部がしっかり閉じられるので、簡易ゴミ袋にも。
【15】ボディタオル
体を洗う時のタオル。
海外のホテルには、バスタオルやフェイスタオルはあっても、体を洗うのにちょうどいいタオルはありません。
スポンジも、ほぼありません。
シャワージェルでサーっと流すのもいいんですが、日本人だから、適度に擦れる物が欲しいんですよね。
スポンジだと背中に手が届かないので、いつもボディタオルを持って行ってます。
帰国時に宿で処分しています。
【16】フェイス・眉用シェーバー
眉毛の下は毛を抜くとまぶたがたるむと聞いているので、いつも眉の下は剃っています。
他にも、気になる産毛やムダ毛をサッと処理するために、ダイソーの顔そり用シェーバーをスーツケースの中に入れています。
【17】S字フック
洗濯したものを引っ掛ける場所がない時や、トイレの個室で荷物を引っ掛ける場所がない時に。
バスや鉄道でも、前の座席についている手すりなどにS字フックを引っ掛けると、バッグを引っ掛ける場所を作ることができます。
【18】サンダル
こちらは150円商品ですが、機内でウロウロする時や、宿で靴を脱いだ時に履いています。
サンダルの裏もこんな感じで、宿のバスルームなど、床か濡れていても滑りにくくなっています。
旅行用に可愛い布のスリッパがあって欲しくなりますが、あれで機内のトイレに入るのは、ちょっとためらってしまいます。
あと、宿のバスルームもちょっと…
少々かさばるけど、軽いし濡れた床でもガンガン履いて回れるので、最近は機内も宿もずっとこれで過ごしています。
私はいつも24センチを履いてますが、24センチがなかったので25センチを買いましたが、全然大きいと感じませんでした。
ボロボロになったら捨てようと思いながら、案外何度も履けるので、捨てずに何度も再利用しています。
【19】のびのびタッチ手袋
寒い国に行く時に。裏起毛で暖かいです。
これは女性用で、サイズは19センチと表示されています。
手のひらと指が19センチぐらいの大きさの方向けだけど、伸縮性があります。
北国の真冬だとこれじゃ厳しいけど、日本の1月レベルの寒さなら、まだこれで行けます。
手袋をしたままスマホを操作できるし(指先の色が違う部分だけ)、かさばらないし、100円だから惜しげなく使えます。
【20】レトルトの味噌汁
滞在日数によって量は増減しますが、いつも各種味噌汁を持参しています。
いつも旅先では、朝と晩に必ず飲んでいます。
腸内環境を整えて快便を保つためでもあり、偏りがちな食事で不足した栄養素を補うためでもあります。
味噌汁には、体調を整えるために必要な必須アミノ酸が、10種類以上も含まれているそうです。
あと、お腹を壊した時にお味噌汁を飲むとホッとします。
お酒を飲みすぎた時は、しじみの味噌汁を飲んでいます。
【番外編】「ハンギングステンレスピンチ」だけセリアで購入
なぜかダイソーで見つからなかったので、これだけセリアで買いました。
お風呂用のボディタオルを吊るして乾かしたり、洗濯した物を吊るしたり。
これがあるだけで、引っ掛ける所さえあればどこにでも吊るるので、地味だけどないと困るものになっています。
ダイソーで買うのは、旅行用品カテゴリ以外の物がほとんど
紹介したグッズの中で、ザ・旅行用品と言える物は
- コンパクトタオルラージサイズ
- 変換プラグ
- 南京錠
- 折りたたみ水筒
ぐらい。
あとは、ダイソーでも旅行用品扱いではないものがほとんどです。
今回あげた20点のうち、消耗品は4割ほど。
これらの消耗品は、帰国時にはほぼ使い切ってなくなっています。
- コンパクトタオルラージサイズ
- メイク落としシート
- アルコール除菌シート
- 水に流せるポケットティッシュ
- ハンディタイプ靴専用クリーナー
- ボディタオル
- フェイス・眉用シェーバー
- レトルトの味噌汁
シェーバーは消耗品で、一度でも使うと刃が劣化するので、旅先で処分します。
ここ近年、ダイソーだけでも海外旅行グッズを揃えることができます。
旅費がかかるから、旅行用品に回せる費用が十分にない時は、すごく助かります。
ブログで取り上げられている旅行に使えるグッズは、物によっては海外旅行の需要が高まると品薄になります。
特に変換プラグはハイシーズンが近くなると、店頭から姿を消してしまいます。
今はコロナウイルスのお陰で海外旅行の需要はないに等しいので、ダイソーで買い揃えるなら今のうち。
誰もが買わない今、品切れにもならないので、海外旅行が復活するまでにしっかり揃えておきましょう!